2012-01-01から1年間の記事一覧

跳び跳ねながら考えた。

楽しいから跳び跳ねるのではなく 跳びはねるから楽しいのだということを コンサートに行って実感してきました。 では、どうしたら、人は跳びはねるのか。 それは楽しくなりたいと思うから跳びはねるのではないか、 では、どうしたら人は、楽しくなろう!! …

お好み焼き、 食べませんか。

好きなひとがいる、今に、 感謝!!!

ソーシャルネットワーク

他人がいま何をしているかっていう情報、本当に必要なんだっけ?? あの人いま何を考えている? っていうのは知りたい気がするけど、 位置情報は特にいらないし、スケジュールとかあまり知りたくない。 知ってると、煩わしさが増える。 結局、当たり前のこと…

イベントと雨

参加者を集めて実施するイベントをこれまで10数年やっている。 地震や警報が出るような出来事でなくても、 お天気はとても気をつけている。 雨の日、参加者はどんな気分だろう? その前に、まずは自分のこと、自分だったらを考えてみる。 雨の日のお出かけに…

継続への鍵

働きながら学び続けること 理想的ではあるけれど実はなかなか難しい 自分ばっかり大変なのではないとわかっているけれど でも、気がついたら、「頑張りたい自分がつくったお約束」にがんじがらめになっている時があって。 先日2日連続熱を出し、3日使い物にな…

武蔵美とわたし。

今週はあちこち行ってきた。喋ったり聞いたり。あとは論文の査読対応もあり、書いた。忙しかったので身体は疲れたけど、新しい出会いがあり、喜んでくれた人もいたようなので、とてもよかった。 ーー 何よりも、8年いろんなかたちでお世話になってきた、武蔵…

【参加者募集】2012/7/4(水)Educe Cafe:なぜワークショップ?

〆切御礼 定員に達しました。ありがとうございました。(2012年6月13日18時) ============================================== 2012/7/4(水)Educe Cafe:なぜワークショップ? を開催いたします!!主催:NPO法人 Educe Technologies 共催:東京大学大学…

強く引く

ほんとは。ぎゅっと手をひいてそのとき思った行きたいところに 黙って連れてってしまいたかったのかも。 可視化したい、言語化したい、予め伝えたい、 強く引くことができなくなったのはいつからだろう。 そうできたときは、そこでなにが起きていたのだろう…

父のひと

父のひとに会うと大変疲れる。めったに会わないけど。 この世で一番苦手なのは母で、次が父かもしれない。 先日は「これからは博論2本の時代だぞ、おまえなんでまだ1本も書けてないんだ」って言われた。そして、次の博論はこんなの書くんだあって話を聞かさ…

自分の映し鏡を あなたはいくつ持っていますか。 お酒を飲めるかどうかは、身体の声を聴くことだと思っています。 PCに向かってどのファイルを先に開くかは、仕事の向きを見るバロメーターです。 誰と逢うかは、自分が何をしたいかの指針を映す鏡だと思うの…

きみはたしかに、そこにいた。

わたしが、北のたんぽぽ畑にいるときも、南の海にいるときも あなたに励まされ、あなたの笑顔を思い浮かべながら 新しい研究のことを考えることができるのです。 きみはたしかに、そこにいた。 だからわたも、ここにいる。 *インターネット、自由を我等に…

北海道大学

北大には少し思い入れがある。 修士2年の時、北大で行われていた、ワークショップのつくりかた的な授業を見学・お手伝いさせていただいたことがある。 その頃に食べたお鮨やさんも、思い出の深い店になった。 今日は北大で学会発表してきた。これからお鮨食…

アクティブな研究者

自分も研究会を開くけれど、他人が開いた研究会にも行く。 そういう人を見ると、アクティブな研究者だなあ、と思う。 ホームもアウェイも、それすら、なく。

Growth Mindset

今日も、ID研究会(第二回)に参加してきた。課題図書は キャロル・S・デュエックの「『やればできる!』の研究」。今回、邦訳を初めて読んだ。残念ながら、この邦訳、なじめてないのでまだ苦手感がある。研究書として訳されていないので、言葉がゆるくて。専…

【参加者募集】Educe Cafe:アートが引き出すコミュニティ

おかげさまで、一般参加・学生スタッフともに定員に達したため申し込みを締め切らせていただきました。(2012/5/22) 東京大学大学院情報学環・山内研究室の後輩である平野智紀さんと一緒に、カフェイベントを開催することになりました。東京都美術館の稲庭彩…

書籍『ワークショップデザイン論 :創ることで学ぶ』出版決定

2013年3月に書籍『ワークショップデザイン論 – 創ることで学ぶ』 を出版することになりました。 山内祐平さんと安斎勇樹さんとの共著で、慶應義塾大学出版会から出版予定です。 このたび、素敵な編集者お二方と、長く活動を共にしたお二人と共に、本を創る…

「論文」

かつて、"Publish or Perish"というフレーズを修士だった私に教えてくれた「若手研究者」は、もうミドルになっている。 時が経てば人は変わる。ポジションが変わって行く。仕事の仕方も変わって行く。 それは、当然の成り行きなのかもしれない。 学術コミュ…

「あなたが死んでなお残るものはなんでしょう」

先日、日本科学未来館に行ってきた。 個人的には常設展示が面白かった。プラネタリウムも行けたし、1000円でかなり十分楽しめた、という感じである。(ただ、平日に行って空いていたから楽しめたのかもなとも思う。) 職業病なのか、未来館でもカフェの机の…

怪しい学びの時間

昨日、SFCの加藤文俊先生と、法政の長岡健先生と3人で新宿西口のBarで飲み食べしながら、雑談+ミーティングをさせていただいた。大変刺激的な時間で、途中も終わった後もいろんなことを考えた。 ※お二人と一緒に、7月4日(水)「Educe Cafe : なぜワークショ…

「憧れ」という最近接発達領域

学習理論に、最近接発達領域(Zone of Proximal Development)というものがある。これはヴィゴツキーという人が提唱したもので、他者との関係において、あることができるという行為の水準ないしは領域、を指す。 例えば、ひとりではできないことが、誰かと一…

専修大学「質的調査法」をつくるプロセス:第一回目から第三回目

専修大で、非常勤講師として、「質的調査法」という授業をしている。 (火曜日の3限、ハッシュタグは #質的調査法) 第一回の講義で登録者は2年生から4年生の28人。開講2年目だが、1年目とは大変様子が違う。今年も探索的な授業デザインが始まった。 まずは、…

「れいなは来ないと思った」

昨日、早稲田大学所沢キャンパスに行ってきました。 向後千春先生が企画されている「インストラクショナルデザイン研究会」というのに参加してきました。 課題になっていた本を買ってみたら面白かったというのも参加動機ですが(読んでから参加を決めました)…

協働という夢を見る

“「学びってものはコラボレーションしながらやるものなんだよ。いいからコラボレーションしなさい。」というのはプログラム設計者側の理屈であり、学習者側にとってはそれを押し付けられてもわざわざ協力する必然性にはなりません。” (ゆうきあんざいブログ…

関心空間

上の人との共通の趣味。あまりにもなさ過ぎるのだけど 強いて言えば。音楽。YMOとか明和電機とか。 そういうのを大学の頃聞いてたってとこが共通点だった。 今日、明和電機のアトリエ花見に誘われたので行ってきた。 上の人が笑ってた。下の人も手拍子してた…

field

専修大の授業が来週から始まる。きりりと気持ちが引き締まる。 春だなあと思う。 どんな出逢いがあるだろうか。 私は、極めて思考が単純・素朴にできている。授業の受講者がFLEDGEに来てくれたことや、イベントのお客様がまた別のかたちで活動に参加してくれ…

いま「何処」にいるのか

豪雨のあとということもあり、今日は空気が澄んでいた。 少し日射しがきつすぎる気さえした。 ーー 私は地下鉄の乗り換えがとて苦手である。なかなか克服できない。乗り換え検索をしていても、いま「何処」にいるのかがわからないと乗り換えができない。扉が…

協働するための知

とても複雑な気持ちでこれを読んだ。 YLab Blog「みんながジョブスでなくてもいい」 The Five Personalities of Innovators: Which One Are You?(イノベータの5つの個性:あなたはどのタイプですか?) 「自分はこのタイプだ」と、どのくらいの人が自覚して…

2012年度

2012年度になりましたが引き続き論文を書いています。 特に変わったこと、なし。 日々淡々。 今日もとてもいい日です。 本日も幸せです。

求める

役に立つことを目指すと、今の時点で役に立つことがゴールになりがちである。 誰のために研究しているか。 誰か、のためにしているのではなく、 自分の探究のためにしている。 誰かの役に立つことがゴールではなく、 求められることではなく、「求めたいこと…

願掛け

やりたいかやりたくないか、やるかやらないか。 仕事をやめることや変わること、この1年半何度も考えたけど、どうしてもそういう踏ん切りがつかなかった。諦めがつかないということは、きっとやめると後悔するんだろうなと。 休み休みいこう。歩けるときに…