2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

本を書く意味

博論を公刊することを研究室後輩に勧めることがあるのだが、挑戦する人がいなくて少しさびしく思っている。 ワークショップデザインにおける熟達と実践者の育成 作者: 森玲奈 出版社/メーカー: ひつじ書房 発売日: 2015/03/06 メディア: 単行本 この商品を含…

変わること

あと3時間で本日が終了、というところで今日締切だった校正を思い出し、やって返した。他には何か締切だったものはないだろうか?いつになく、妙に暇(穏やかな)日曜日だったが。 週末を空けていたが諸事情・台風ということもあり遠出が無くなり、昨日の非…

かっこよく老いる

とある市民講座2回目終了。受講者は殆ど高齢者、80過ぎまで。向学心はみな強い。しかし、モチベーションもバックグラウンドもかなり違う。大人になると、本当にばらばらになっていく。高齢といえど、年齢も違う、受けた教育も走ってきた時代も違うわけだ。 1…

自己と責任と

体調管理も仕事のうち、と昔言われたのをよく思いだす。 昼過ぎまで元気だったのに、なんらかのアレルギー反応でダウンした。身体が敏感で、セーフティーネットみたくなっていて。 まあ、身体はよくできてるなと思うし、自然を感じる。 明日の予定には穴を空…

生涯の学習課題

「成人と学習」という半期の講義を昨年から担当し始めました。 社会教育主事という資格を取得したい人が取らねばならない科目として教育学部に設置されているのですが、実際には昨年も今年も、受講者には資格取得を目指している学生が多いわけではありません…

なぞなぞ

近くにいると淋しくて 遠くにいると寂しくない という不思議

道程

台風一過の東京は、空気が澄み、日差しが痛いくらいでした。私は今日も元気です。

孤独の先に

ミイラ取りがミイラになった気分。 大人がどうやって大人になっていったのか知りたかった。自分は大人ではないと思っていたから。どんな大人になりたいか、どんな風に生きて、そしてどんな風に死にたいか、私の関心はそこにある。 自分が躓いていることの答…

最善について

東京は格段と寒くなってきました。 あなたがどこで何をしていても、私はここにいます。 それは甘えかもしれないと数時間前少し不安になりました。しかし、かといって私が近づいたから解決することはないですし、私が他人にできるのは気休めの何かだけです。…

群像劇

大事なことを書こうとして、うまく書けるわけでもなくて。 遠くを想っているだけで、何もできない自分。そこに居ない自分。 それに苛立っていたのが昔だとしたら。 今は、ここで自分のことをきちんとやっていくことが、想うことだと。 ここにいればきっと。…

「ワインセラー」はじめます

ワインについても少しずつ記録を残し継続的に学習しようということでblog始めます。harinezumi-winecellar.hatenadiary.com 「これ飲んだな美味しかったな」「これ飲んでみたいな気になるな」を集める架空のワインセラー、始めました。