2013年3月に書籍『ワークショップデザイン論 – 創ることで学ぶ』
を出版することになりました。
山内祐平さんと安斎勇樹さんとの共著で、慶應義塾大学出版会から出版予定です。
このたび、素敵な編集者お二方と、長く活動を共にしたお二人と共に、本を創るお仕事に関わらせていただけたご縁に感謝しています。
本は、書かなければ出せません。ということで、、、今月から執筆を開始します！！！
既に昨年から出版会議を重ねてきました。今後の企画会議や執筆のプロセスは、下記Facebookページで公開する予定です。
『ワークショップデザイン論 – 創ることで学ぶ』Facebookページ
http://www.facebook.com/WSDesignStudies
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私（＝森玲奈）は全6章の中で、「第4章 ワークショップを評価する」「第5章 ワークショップ実践者を育てる」を執筆する予定です。
付随してワークショップに関連するイベントなど企画することもあると思います。
ご関心在る方はワークショップに関心がある方はFacebookページをご覧ください。
周囲に興味がありそうな方がいらっしゃる場合、宜しければこの本のことをご紹介下さい。
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現在審査を受けている段階である博士論文『ワークショップデザインの熟達と実践家育成に関する総合的研究』の内容の一部を、本というかたちで外に出せる機会があったことに感謝しています。
加えて、今回「ワークショップの評価」という多くの方からよく質問される難しい内容に対峙し、書き下ろします。このテーマを自分の担当章で扱うことに、身の引き締まる想いがしています。
東京大学で過ごした ながいながい8年の研究生活に対して、もしくは大学時代から13年取り組んできたワークショップ実践に対して、この本は、自分の中でひとつの区切りをつける良い機会になるだろうと思っているところもあります。もっと先に、新しいものを見るために。
“私は目の前にある機会にきちんと向き合い、丁寧に良い仕事をする。”
これが今年度の目標です。頑張ります。
