性的不快な事象に対する限りないだるさ

年1度では済まずめんどくさい性的なトラブルに巻き込まれるので、そろそろ自分の存在が疎ましいわけです。ということで、男性が嫌い・男性の身体が嫌い、という感覚があった数年前を通り越して、最近は女性が嫌い・女性である自分が嫌い、になりつつあります。これは周期になっているので、また戻ると思いますけれど。そして物事そんなに単純ではないんですけれど。

 

ということで、私の「好き」とか「嫌い」とかは性別に関係が無く、その人を好きということでしか成立しないのだと思います。一方で、「行為」はいくらでもできてしまうし、言葉ではどうとでもできるのかもしれないです。

 

性的不快な事象が起きるのは幼少期からで、最初は自覚も無く、以降も自業自得だと思ってきました。しかし、他の方に迷惑がかかりそうだなと思う件については、明示的対処をしていかなければいけないんだろうなとも思っている次第です。

 

面白いくらいに、やった方は悪気無いことが多く。そのたびにうんざりします。それと同時に、

(1)最初からそんなことになるとは思ってないので記録とか完全に残ってない、(2)嫌なことは考えるなと記録は消すように促されることが多い、(3)どこに相談していいかわからない、警察といっても110番なのか?、(4)そもそもいっぱい聞かれて話さなきゃいけないなんてだるいしそれで癒されることはない(忙しいのに時間泥棒される気分)、この4点によって先送りになってしまうわけです。

 

そしてまた、今日も誰かが被害に遭うリスクを抱えているのかあと思うと気鬱になりますが。

まあ40歳にもうじきなります。そんなことも年齢を重ねたら無くなるはず!きっとそう!そこからが、性別と訣別して人生が歩める。まあ、そんなことを思う時もあります。私のこういうことに対する諦めと退廃的な感覚は、もう、生まれたときからしょうがないんだと思うことで出来上がってきたんだろうな。

 

普通に恋愛させてくれ。そしてそれだけで行かせて。

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