面白いとか、楽しいと思うことは人それぞれなのだから、一緒には活動できない人がいる。そこは、ぼかしてはいけないのだということを思った。
方向性の違いですねと、他人にあっさり言うのは簡単そうに見えて難しい。
たとえそれを数分で直観してしまったとしても、いや、その場合なおのことかもしれない。直感した場合のほうが、ぐずぐずと、理由探しして合理的に断る方法を考えようとする。そこは八方美人したくてもできないのにしようとする私の良くない癖である。
何か、判断のルールを設けてしまうのが楽かもしれない。
追いかけないこと、引き止めないこと。
上手にさよならを言い、それを引き受ける覚悟。