夏休みの過ごし方

この夏は、他人から習う、教わるということを様々なシーンで試みました。お酒、料理、英会話、ファッション、写真、イタリア語、筋トレなど。やってみたかったことは殆どできました。大学の授業がない「夏休み」だからこそです。

 

8月に購入した一眼レフミラーレス。買っただけにならないよう、とりあえずこれまでで2回、カメラのレッスンに参加しました。1回は、ごはんを撮ることに特化した「モノ撮り」レッスン。そして、昨日は、マニュアル設定で撮影することを学ぶレッスンに行きました。この写真は、今までカメラを学んだことが無かった私が、マニュアル設定で昨日撮ったものです。ものすごく宙を舞っているように見えてしまうけれど、様々な撮影テクニックで可能になったもので、面白かったです。

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おそらく何事も、「マニュアル設定」で意識化した方が学びの近道だと思っています。こんなに充実した学びの時間を作れたのは、私が経済的に以前より安定し、時間も融通できるポジションになったこと、息子も大きくなったこと、家族の理解があること、いろいろなことから実現できたと感謝しています。

 

人に教わった経験、1学習者として感じた実感、例えばどんな時辞めたくなったか、どんな時モチベーションが上がったか。これを細かく記録して振り返ったことは、秋からの、自分が行う授業や講座や、成人の学びに関する研究に還元したいと思います。コンテンツだけではなく、たくさんのヒントをいただきました。40歳として、本当に良い夏休みを過ごしました。