2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「プロジェクト」の生涯

数年前から気づいてしまっていた。あれは就職した年の秋。博論のテーマよりもやりたいことが出てきてしまった辛さ。やっとできるってことの幸せ、そのために数年準備して考えてきたことを、今、総動員しなくてはならない。 ーー 私は、自分の学習の軌跡ある…

電卓記念日

相変わらず、頑張ってます。 生きてます。 ーー 最近、取り組むべき仕事の質が変わってきたことを痛感します。 今しか書けない気がすること。 きっと忘れてしまうのだろうと思うので忘れないように。覚えておきたい変化について日記を書いておきます。 ーー …

妄想家族

男性の家に、見知らぬ女性が未だお喋りできない乳飲み子を連れてくる。鍋と卓上コンロも持っており、彼らは近所で一緒に買い物し、料理をし、お喋りする。そして団欒した気分を味わう。 その後、何事も無かったかのように片づけて女性と赤子は帰り、男性の家…

転落

幸せから真っ逆さまに 酩酊泥酔できない人生が辛い

死ぬまで好きなことをして生きる。

思春期に気づき、絶望した現実。 私たちは死ぬまで、人として生きなければならないんだ。。。。 私にとって「人として振る舞う」ことは、難儀だと思った。かといって、自分から命を断つほどの積極性もない。死ぬまで生きるしかない。 それは、世界に立つため…

研究コミュニティへの参入

同じ場所に通い続けるとわかることがある。 だから、研究室には通いつめた方がいい。 最初は、定時定時で。これが重要。いる人といない人が見える。 なぜか?を考える。すると、システムが見えてくる。と、、思う。

出世払い

修士の頃、よく恩師がご飯を奢ってくれた。昼も夜も。 ご飯との口実でついていくのだが、行くと様々な話を聞いてもらえるので好んでいっていた。お会計の際、いいよ出世払いで、と言われ続けた。 博士課程の頃だろうか、進路、就職に不安がでてきた時、「出…

帰国した

韓国に行ってきた。消化しきれないくらい盛りだくさんだった。 東京は、今日も雨である。

風のように去りぬ

今、悪戦苦闘しながらデータ取得の真っ最中な研究と (苦労するけど、とてもやりがいがある) まさに明後日海外でプレゼンテーションする講演と (正直、もうなんとかなる!としか思っていない) 帰国したらすぐ着手したい新規の調査計画と(これすごい楽し…

親に、誰かを愛するのではなくみんなを愛しなさい、という説教をされました。あんまりピンときませんでした。 私は余裕がなく、心が狭く、人間が小さい。だから、和を尊ぶと破綻がくると思っています。 みんなを愛せるようになる日がくるのかもしれませんが…

その橋はどうできたのか。

先日、川と向き合う機会があった。文字通り、本当の川だ。 夜の川は、いくら見ていても飽きない気がした。しかし、対岸に渡りたいという欲求は私には湧かなかった。対岸を、川越しに見ていることに満足していた。 そこに架かっている橋は大きくて長く、私に…

新しい趣味

得意なこと。これだと思ったら、一心不乱に情報収集する。やってみる。失敗して、また勉強、そして見よう見まねでできるようになること。本を読むのが速い。本を読むのが速いのは、母の恩恵を多分に受けている気がする。情報収集力は母も父もすごい。それを…

スタートライン

博論を提出し公聴会を終えてからの充実っぷりが、やばいです。 研究が楽しい!!!仕事が輝いて見える。 今までも楽しかったはずだけれど、、、 最近の、思考と実践のスピード感、たまらない。 博論出して人生変わりました。 私が、がんばらなきゃいけないの…