バレンタイン大作戦

すったもんだありましたが、息子を学校に送り届けました。いつでもいいよと思いながら、気になる日があり。なんとかそこに間に合わないかなあと思っていた気持ちがあったかもしれないです。

 

学年末試験も大事だけど、始業式に居るのが当たり前だけど。でも、もっと、もしかしたら、中学時代にしか無い、楽しい日ってあるんじゃないかなと思いました。

 

中学校に行く理由について、1ヶ月考え続ける日々でした。私はとっくにもう終わったはずなのに、子供と一緒にそれを考えたわけです。

 

そんな中で、私、中学って何が楽しかったんだろうと。

中学生活で大事なイベントって、バレンタインだったんじゃないかと。

 

私は小学校まで女子校、中学から共学に入ったので、もう、そういうのが楽しくってしょうがなかったです。

 

バレンタインはかなり前から始まっていて、一番よく覚えているのは、中学時代、図書委員だったので、図書新聞にバレンタイン特集を組んだこと。勝手に、バレンタインの歴史を調べるべく、都立図書館まで行って、古い新聞のマイクロフィルムをいちいち辿り、いつからバレンタインの広告は新聞に掲載されていたのかを調べて記事を書きました。

 

誰にあげるか、何をあげるかも楽しみですが、バレンタインというお祭りそのものが、楽しくって仕方ないわけです。それは、今でもそうで、気分が上がる時期です。

 

中学校に行けば、チョコレートが貰えるかもしれない。

貰えなくても、今年も貰えなかったよぅと男子同士慰めあうこともできる。

だから、中学校って楽しいんじゃないかなと思ったのでした。

 

 

それでは、皆様、素敵なバレンタインを過ごしましょう。

 

f:id:hari_nezumi:20170213191950j:plain