君を想う。故に、今日も生きる。

君に対する賛辞を、私は、日本語でしか思いつかない。

 

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私は、昨日のシンポジウムでのパネル外登壇時間は5分、スライド4枚だったっけれど、そこで、戦争への不安と民主主義について、なぜ対話が必要であるか、対話を継続していく文化への想いはつっこんだので、1つの目的は達成されたのである。

みんながあのペースで頷かなくてもいい。その実、数名の方が、しっかり受け止めてくださった旨、お知らせくださったので私は満たされた。事後、実践の背景にある考えも含め理解しました、と東大出版会の方にもお声かけいただいた。企画の底にある静かな執念は伝わったのではないか、と思う。本にしたい。

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昨日は舌戦したつもりが、深夜には絶望が。

そして翌日には内容、寝て忘れた。喉の痛みが、はっきりと残った。よく喋ったということだ。

はっきり覚えていることは、私は書かなければならないということだ。

書かないことは死である。

想うだけなら誰でもできる。続けることが思想であり文化である。