論文脱稿

本日、1本、論文が書き終わった。

 

向後千春先生に学んで(目標と締切が決まれば、研究は進みます(進めざるをえないです)。そのプロセスは苦しいかもしれませんけれども、投稿したあとの爽快感は格別ですよ - KogoLab Research & Review)研究会原稿からの投稿論文という方法を採用。この仕組み、私にはぴったりな感じ。

博論本の初稿脱稿が8月31日。9月1日は放心してた。今回の原稿は、9月2日から始め(それまで1文字も書いてなかった)、9月7日の研究会原稿〆切を経ての改稿で脱稿9月15日。14日間走りきった。データ取得は昨年度中に終わっていたが執筆の時間を半年間とれていなかったのである。途中かなりひやっ!とする事もあったが、それでも明日が〆切だったところを1日前に仕上げたこと、ほっとしている。共著者に感謝。

書くのは速い方だとは思っているけれど、一方でやる気になるかどうかがかなり難しい。涼しくなると仕事が捗るので、秋冬を駆け抜けたい。

採録されると良いなあと思うが、何より査読者からのコメントがどんな感じなのか読むのが楽しみというところがある。まだ出したことのないジャンルの雑誌だとそういうスリルがある。

書かないと始まらない。査読付きに出さないと何もコメントがかえってこない。書く。書く。次を書く。