年賀状

2020年賀状の準備をしている。

2019年の年賀状は出さなかった。喪中だったからだ。

年賀状は毎年100枚刷る。デザインは拘っている。基本、研究でお世話になった諸先生諸先輩と小中高大のほんの少しの友人SNSあんまりやってなそうな人)

だんだん、住所を辿るのが難しい人もいる。研究室を去られたら渡しようの無い方もあるのだよなあとも思う。

 

人間関係が縮小していく傾向にあるなと思う。

抗っているのか、それとも飲み込んでいるのか。

 

イベントを企画したり、名刺交換したりという時代を過ぎた。

毎日、本務校で授業をしているだけだと、名刺も殆ど減らない。

新しい名刺は、すごく気に入っている良いデザインなので欲しい人には渡したいけれど、活版印刷なのでコストも結構かかっている。

 

これが人生の季節というものだろうか。

 

 

 

予定が未定

<彼の国>との連絡が途切れており、仕事が進まない。

一昨年から毎年末これを思うので、<彼の国>というのは大変なのだと思う。ああ、もういつになっても航空券を買うことができない。こんな国を他に知らない。

諦めて、考えないようにしてスケジュールを組もうか。

 

さて、気にしていると本当にメンタルをやられるので、早く返事があるものから済ませて片付いたような気持ちにしていく、という手段をとっている。

 

幸か不幸か、昨夜息子と久々に喧嘩をし(というか何をそんなにこだわっているのかわからないとことで彼はよく動けなくなる)、反抗期ならそれはそれでと思っている。1日の中で彼について考えなければならない時間が少ないことはそれはそれは良いことである。

毎日置いていく夕飯の支度で彼のことを考える。それくらいで丁度いいのだ。

 

 

あるけあるけ

1ヶ月ほど、わりと真面目にウォーキングをしている。といっても屋外ではなくジムで1時間と決めている。きっかけは、自宅のエレベーターが修理するということで、しばらく階段生活になることがわかっていたので、それを楽にするためだった。

 

副産物があった。はじめてから肩の調子がよくなった。すごいなと思う。本当は水泳が良いのだろうが、時間がかさみそうで続かないと思う。髪が傷むのはこわいのでできない。

少し体力もついてきたのか、と思うシーンが日常の中にもあり、普段も少し長くあるきたくなった。ハイヒールだとなかなか、という中で、フラットのエナメルローファーを買った(夏に白、秋に色違いの黒)というのも大きい。

背が小さくなっている。