イタリアから帰国。
こんなスケジュールにはしたくなかったのだが、東京での学事日程、訪問先の都合と兼ね合わせるとこうなった。間に暇があり、最後どたばただった。毎日7時スタート、深夜まで。
とはいえ、体調を大きく崩すことなく(喉は弱点なのでずっと空咳があるが)過ごせたのは、ところどころの自炊、外食なし、のスケジュールの賜物である。
キッチンを使うとほっとするし、外食は金銭的にもストレスになる。
食道楽は何も、レストランめぐりではないのだ。
加えて、海外では好きな分量が出てくるとは限らない。味付けも分からない。
楽しみもあるが、どうしても、予期できないものは疲れも引き起こす。
対して、食材と向き合って自分の欲しいものを目指していくことは、精神の安定につながる。
他にも旅のティップス、いや、暮らしの技術について思うことがある。ただ、だんだん、はてなBlogに書くのもなあみたいな気になっている。一応これは匿名ということになっているし。
そろそろ重い腰をあげ、これまで十数箇国見てきた学びの現場と食の現場、そして、なぜこんなことをしているのかという想いをつらつらと、実名でnoteなんかもありかなと思っている。今回の視察先で感じたことは、まずはショートエッセイで多くの方に届けたいから。