さきほど、博士学位申請論文(本審査論文と呼ばれているもの)を提出してきました。課程博士の年限は、満期退学から数えて3年以内なので、本当にぎりぎりになってしまいました。これから最終審査を受けることになります。引き続き、頑張ります。
今まで何度も改稿・提出を繰り返してきましたが、それらは「予備審査」の期間ということになります。細かいことは書くべきではないと思うので省きますが、第二次予備審査を受けたのは2010年12月10日なので、通過するまで長い道のりだったということは思います。そして、何もかもが、想像を越えていました。いろいろな学位取得者の話を聞いていたし、他の方の博士論文は読んでいました。しかし、そこからはうかがい知ることができないものが、自分の経験として、この足掛け4年の中にありました。
苦労が無かったというのは嘘になります。でも、またやりたいかと言われれば、私はまたやりたいです。それはなぜだかわかりません。
(周りにいる人が迷惑なのでやめてほしいと言う可能性が高いですが。)