スパイになりたい友達

大学時代に、将来の夢はスパイ、という子がいた。ケーキ屋さんの娘だった。彼女と今は連絡取れない。きっと、スパイになったんだろうと思っている。

 

 

居酒屋で、何者とも言われず、県民じゃない人、というカテゴリで呑めるのしあわせだ。何の為にと話さないでいられるのがいい。

人は目的を持たないで生きていけないのか。

 

風車が風に動かされているのを、見ているのが気持ちよかった。無責任だと言われたとしても。f:id:hari_nezumi:20190628213348j:image

梅雨の雨降り

待ちに待った予定が終わり、順調に気が落ちている。

明日、月曜から上げていかねばならない、むしろ働いていると上がる。

 

情を持っても仕方ないのかもしれない、とわかっていても、気づいたらたくさん考えていて、心のスペースを作っていることがよくある。普段会わない人のことは考えない、考えなくなっていくものだと言われても。私はよく瞑想するので、深いところから記憶や感情が湧き上がってくることがある。

 

あと、人の毒に触れてしまうとぐっと辛くなる。引き受けようとするからだと思う。他人が攻撃的になっているのを見ると、抱きしめたくなる。

 

 

大人になったなぁと思うこと

しあわせって、どこに転がってるかわからないよなと。

 

しあわせを、たくさん拾えるようになったなあと思います。

 

だれかの定義ではなく、自分なりのしあわせがあれば、それが一番だなと思っています。強がりではなく、確信が持てている感じです。

横並び

パンプスを履くかどうか、について国会でも意見が交わされていると知りました。

 

私はヒールの高い靴が好きで小学生のときからヒール靴を履いています。今ではフィールドワークや坂のある大学に勤務するので低いヒールやスニーカーも履きますが、いわゆるパンプスの方が慣れていて歩きやすいと思うことさえあります。一方でヒール靴に優しくない「東大の隙間やくぼみ」には泣かされてきました。ヒールがハマってしまうのです。現在の勤務先ではそんなことはありません。多分、ヒールの学生も多いのでキャンパスを歩きやすいようにしています(そうでないと大学の人気が下がってしまうかもしれません)。


ただ、スタイルや嗜好の問題なので「職場で強いられなければいい」のか、というと、自己判断、と言われた場合も難しいということをひしひしと感じたのが先日参加した某式典でした。環境問題への配慮でクールビズ、ノーネクタイと明記してある招待状でしたが、ジャケットを着ていない来場者は見た限り私以外いませんでした。

 

そして殆どがネクタイをしていました。ジャケットのポケットにチーフとセットになった花を付ける仕様になっていたので、ジャケットを着ていないと式で困る仕組みになっていました。私はクールビズだと思ってシルクっぽいブラウスだったので、穴があくのは嫌だなと、花(安全ピンで止める)を付けるため、仕方なくカーディガンを来ました。結果、暑かったです。


そこで思ったのは、誰もが他の人と比べて「見劣りしない」よう正装したいのだろうといううことです。もし自分だけカジュアルにして、きちっとしていなく見えたら嫌なわけです。結局、そうやって横の人を見ながら服装を決める場所では、「抜け駆け」できないんだろうなと思いました。私は女性だったので、ジャケットを着ていなくても「女性ですものね」と言われました。女性であるだけで、服装がゆるめに見てもらえることがあります。それは横、がいないケースがあるからです。

耳から

仕事の合間は、ほぼドラマを音声で聴いている。

もともとラジオドラマが好きだったので、台詞だけ聴いているのでも結構楽しい。

昨日からは『新・ミナミの帝王』をダウンロードしたものを聴いている。

www.ktv.jp

人見知り

疲れた。

予測していない、見知らぬ人との会合はストレスになる。

 

仕事なら、ラッキー、と思うのだが、プライベートだと、ぱっと見興味が持てないと辛い。

だいたい、4人以上人がいた場合、声が聞こえにくいし、目も合わせられずに疲れる。興味が持てるかどうかすら、判断できない。

 

仕事はそんなことはない。

仕事だと思っているからだ。

 

仕事を終えてから、オフだと思ったとたん、辛い。