図書館

年度末まで忙しいを理由にお金で解決してきたことが沢山あった。

結果として本は中身を精査せず大人買いしていたのだけれど、今の研究室に本を置ける限界はとっくに越えている。

 

ということで、今後は、少し図書館(公的・大学)を活用していきたいという考えである。紙の本をこれ以上抱えても、身体をどこに置くかもわからないのにという判断でもある。そもそも、ここ最近、急激に所有欲が減衰した。(これも旅の効能)

本務校には図書予算が潤沢で、リクエストしたら買ってもらえるということもあり、第一段階の選定を教員である私が積極的に行うというのは、僭越ながら他の人(学生含む)との関係においても、知の共有・循環として良いことかもしれないと思った。

 

練馬区立光が丘図書館は高校まではお世話になった図書館であり、区内2番目の規模、かつ、区内では比較的新しく建てられたこともあり使い勝手がいい。

今日チェックした本は下記。

 

持田幸男・村岡健次(監修)『近代ヨーロッパの探究④エリート教育』

持田幸男・村岡健次(監修)『近代ヨーロッパの探究⑮福祉

平井康之ら『知覚を刺激するミュージアム』

クシトフ・ポミアン『ヨーロッパとは何か』

雑誌『公募ガイド