私がせっかちで、「いらち」なのは今に始まったことではないが
12歳児は12歳なりに考えているのだろうが如何せん経験則が少ないため意思決定に時間がかかる。そしてその意思決定(迷い中、シンキングタイム)を電話先でやられると私はちょっと待てない、待てなかった。
めんどくさいから切るね。決められないなら無しね。
そう言って、電話を切った後、同じことを父にされてきたことを思い起こすのである。
ああ、神様。。
私は幼少期、3秒で決めろと言われ、どれだけ沢山の決断を迫られてきたことか。
2つの服で迷ったら要らないのかと言われるし、手にとったものをレジに持っていかないといけない運命だった。そして、終には、いつ何が欲しいと聞かれても答えられるように選択肢を用意しておくようになったのである。
なんだろう、このデジャブ感。