好みのタイプ

「いい人」に会えてよかった。

ここでいう「いい人」というのは、

感じがよく、かつ「頭が良い」人だということを指している。

 

私は他人に「好みのタイプは?」と聞かれたとき、数年にわたって「頭の良い人」と答えていた。そこは譲れないと思っていた。

 

最近気がついたのは、私が好きな「頭の良さ」というのは、好奇心旺盛かつそれを実らせるチカラがあるということを指しているのかもしれないということだ。

IQ高いんでと言われたところで、何も惹かれないということが多々ある。

それよりは、目の前で目を輝かせながら一生懸命メモをとり、疲れているはずなのに「面白かったですね!」とくったくない笑顔で言う人が、私にとっての「頭の良い」なのだ。