【note】私の過去の取り組み:気象庁とコラボしたワークショップ

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梅雨、大雨の時期です。
 
ワークショップ実施に際して、田中義洋さん、猫田耳子さん、池尻良平さん、論文化に際して北村智さんにお世話になりました。プレ実践にご参加いただいた方も、ありがとうございました。
 
「『ワークショップデザイン論:創ることで学ぶ』を読んでくださった気象庁の職員の方から、私のホームページのcontactを通じて連絡があったのが2013年夏のことだった。それから数限りない打ち合わせと実施を経て、『特別警報の普及・啓発に係る広報コミュニケーションイベントの設計及び実施業務委託』として、大雨防災に関するワークショップ『経験したことのない大雨 その時どうする?』を開発し、マニュアルを作成した。その後、2018年には『地方公共団体防災担当者向け気象防災ワークショップ』の開発も行った。これらの功績に対して、2019年6月3日(気象の日)に『安全知識の普及啓発及び地域防災力向上に有効なツールの開発に寄与した功績』として気象庁長官表彰を受けた。最初は防災知識がない私が開発できるかと不安だったが、繰り返し用いられるワークショップ・パッケージを開発できたことは、誇らしく思っている。」

【note】「大学授業一歩前」に寄稿しました

明治大学の大学生から依頼され、寄稿しました。よろしければご覧ください。
【①自身のプロフィール】、【②大学生におすすめの過ごし方】、【③大学生に必須の能力とは】、【④私にとっての学ぶ意義とは】、【⑤オススメの一冊】、【⑥学生に向けてのメッセージ】について応えています。
お勧めの本は美馬・山内(2005)「『未来の学び』をデザインする」にさせていただきました。
 

【note】私の過去の取り組み:Educe Cafe

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2007年からその後の2018年まで東京大学(数回を除いて情報学環・福武ホール)を会場にして開催してきた32回行ったイベントラインEduce Cafe の話です。懐かしい写真もあります。よろしかったらご覧ください。参加者、ゲスト、スタッフその他大勢の方に支えられてできたイベントでした。
 
「願わくば、大学にキッチンがあったら。東京大学でできることはやりきった、あるいは30代の私ができることはやりきった、というのが本音である。実は後日談があって、2019年7月に中野区の一軒家を借りて、一度だけ、セミクロージングな料理を振る舞うカフェイベント『ライフシンキングカフェ』をやったことがある。ゲストに松下慶太さん(現:関西大学 教授)をお招きし、ワーケーションについてお話いただいた。キッチンのあるところがあったら、また何かイベントをしてみたいという気持ちはある。もちろんコロナが落ち着いてからの話なのだけれど。」

【note】デンマークの多様な学び方を支えるフォルケホイスコーレ

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note.comデンマークの教育には特有の文化がある。その一つは数多くのフォルケホイスコーレと呼ばれる学校だろう。多様なキャリア、学び方を支えるシステムがあることに感銘を受けるとともに、それが政府の手厚い保護で成り立っていること、民主主義を基盤にする学び方であることは興味深かった。学校(フォーマル学習)であるにも関わらず、成績をつけないという点でもワークショップのようなノンフォーマル学習にも通じるところがある。」