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他人目に晒す

一昨年度は、身の丈を越えたプロジェクトに挑戦する年でした。

昨年度は、今までやってきたことを整理し丁寧に顕実に土台を固める年でした。

今年度は、勇気と希望を持って、さらに新しいところに踏み出していきたいと思っています。

 

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新刊はamazon他、「現在取り扱いできません」という表示になり、ご迷惑おかけしています。注文数が想定以上だと起きる現象のようで、困ったような嬉しいような気持ちです。そのうち安定して流通すると思いますが、書店にてご注文いただくのが最も早く入手できる方法かもしれません。ちなみに、出版社には潤沢に在庫があること確認済みです。初版1600部ですので。

 

今、新刊の紹介を兼ねて、シノドスに寄稿する準備をしています。

synodos.jp

初稿にコメントをいただいたので、それに対して追記をして明日明後日にでも編集にお返しするつもりです。そうすれば、書籍の概要が多くの方に、オンライン・無料でお届けできます。ちなみに、ここでこう宣言しておけば、改稿をサボることなくやれることを私は知っています。

 

最近は、これまでの研究内容を国際会議等、英語で発表する準備も進めています。国外の方からどのような反応があるか、興味があります。

 

ワークショップデザインにおいて、よく、「つくってー語ってーふりかえる」というTKFモデルが使われますが、この原型には「つくってー晒してーふりかえる」という考え方がありました。晒す、つまり外化することは学習において非常に重要です。実は、ワークショップデザインに限らず、自身の学習環境をデザインする際にもとても有効なのです。私は、大きなサイクル、中くらいのサイクル、小さいサイクル、を決め、その中で自分がどのように学ぶことを期待するか考え、その上で自分の仕事のスケジュールや展望をざっくり決めています。

おそらく、多くの研究者、多くのビジネスマンが、自身が成長するための環境デザインモデルを持っていると思いますし、それを日々更新していると思います。

 

学習環境デザインの話をするとき、これは教育者のためのものではなく、寧ろ学習者、己のためのものでもあるということを説明します。教育学を学んで、研究していてよかったなと思う最大の理由は、自分の学びを俯瞰する視座を持つことができることかもしれません。