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サイエンスカフェ巡り

大学主催のサイエンスカフェ、その運営者にヒアリングをしてまわるという調査がスタートしました。これから2ヶ月、国内彼方此方行きます。

 

昨日は、京都産業大学益川塾サイエンスカフェの担当者にインタビューをした後、神戸に行きました。京都産業大は山の上にあり眺めが素晴らしい。天文台に行く時間がなく残念だったのでいつか夜行きたいです。物理学に特化したサイエンスカフェが行われています。

 

神戸大では。サイエンスカフェ神戸に関するヒアリングを行った後、自身の研究に関してのセミナーをし、その後ESDに関する授業(英語)を聴講、終了後には夕食をとりながら神戸大のサイエンスショップの先生方と意見交換をしました。さらに三宮在住で理研に勤める友人と一杯飲みました。理研の某騒動後始めて彼の顔を見ましたが、充実した研究生活を送っているようで安心しました。

 

神戸は住みやすそうだなと思いました。何かご縁があれば神戸でも働いてみたいという気がしました。今日は名古屋に向かっています。名古屋市立大学と名古屋大学でインタビューをします。市立大学の先生は、HPを拝見する限りディドロの百科全書に影響を受けてい るようで、ご自身でも奥様と一緒に町中でカフェ経営をされているようです。実に興味深いです。

私は、あるテーマを決めたら、インタビューデータの取得を集中的に行うのが好きです。時間をかけて行うこともできるのですが、そうするとどうしてもデータ 取得期間の中で自身が内省を重ねてしまい、インタビューの仕方そのものが変わってしまうことがあります。溢れんばかりの情報の洪水に身を浸すことで見えて くる分析の糸口、典型的な発言の形式というのがあるように思っています。実がは、質的調査の手法の本には、インタビューの打診やスケジュール策定について 記載されているものが少ないのですが、どこから取り掛かるか、どこを整理しどこを整理しないで進めるか、といったところにはかなりこだわりがあり、そこが 成否を決めるようにも思います。

現在受け持っている学部生向けの演習でもそういう観点でのコメントをつけるのですが、卒論や修論の指導にあたる機会が今後あれば、そういった実践知を言語化してみたいと思うこの頃です。