過去

過去について他人に語れるようになったとき、

それはきっと、別の形で引き出しに、しまい直されているのだ。

 

書くしかない。経験を整理するために。

私たちは、書くしかない。

 

言葉にできた瞬間、新しいフェーズに進めているんだと思う。

だから、過去を語ることを、過去を恐れてはいけないのだ。

 

 

     ーー研究じゃないんだから、いちいち理由なんか考えてちゃだめってば。ーー