清涼の間合い

都心に生まれたことは選んだわけではないが、そこから動かず住んでいるのは選んだことと言わざるをえない。

近隣との付き合いもないのを寂しく思うときと、煩わしくないと思うとき。後者のほうが多い、そんな、人付き合いミニマム人間が、なぜ人と関わる仕事をしているのかといえば、そうでもしないと本当に独りの世界に耽ってしまいそうだからかもしれない。

「こどもを生んでみたい」と思ったのもそんな、複雑ではないが重要な、この世界にしがみつくための手立てだったのだろう。実際、こどもにまつわるあれこれは、私を浮世と密接に縛っていくので、私はふわふわと飛んでいかずに此処に居られる。

 

さて、仕事と病院通いとの狭間、暑いさなか裏道近道をしようと迷い込んだ小路に、不思議な光景を見つけた。

f:id:hari_nezumi:20180624151130j:plain

f:id:hari_nezumi:20180624151125j:plain

昔は家族多く、必要だった大皿。不要になったものを捨てるには忍びなく、このように置いているのだろうと察した。

ちょうど、その日は大きな布袋とパッキンになりそうなものを持っていたので、有り難く頂戴することにした。

 

「1枚にしなよ、重たいし途中で割ってしまうかもしれない。そんなに大きな皿を持って帰ってどうするの?何に使うの?」

思いつきで動こうとする私を妙に冷静な調子で諭す息子に、成長を感じつつも、どうしても2枚、欲しい絵柄があったので、気をつけて持って帰ると言ってよくよく包み、袋にしまった。

大きな絵皿に憧れていた。それは私が、幼少期青年期、ときに1人多くて3人のような食事をしていたり、何やかや沢山の皿が並ぶ食卓を見慣れており、一方で、大きな皿にどんと出されるようなものを経験していなかったりしたからかもしれない。

また、つい自分が購入する際、こどもが小さかったとき割れることを気にして安価で量産かつ耐熱の白皿に逃げてきたこと、そろそろ絵皿がほしいと思っていたこともある。大きな皿に、余白をもって盛られる様子は、捨てがたい良さがある。

 

実は、高校時代は皿を買い集めていた。食器棚もまともに使わないような、そこに力を割かない生活にシフトして久しい。いつかは日本を離れるだろうと思っていたことも、皿に気がいかなくなった背景にある。

 

譲っていただけるんだもの。

有り難いじゃないのと。

御礼も言えぬまま持ち帰った。

後日、何かお届けしたいと思う。

https://www.instagram.com/p/BlQDS9Ah_84/

 

https://www.instagram.com/p/Bkr8G4dFe7w/

 

近況

Facebookにも書いたのですがこちらにはこちらでの意味があると思いますので。同じ内容を。

 

新しいご縁がありまして新規産学連携プロジェクトを開始することとなりました。

 

以前より私も関心を持っていた、人生をどうよく生きるか、すなわちライフデザインに関して学んでいくワークショップを開発、その他周辺ツールや環境整備も考えていく活動です。キックオフは成人女性の働き方にフォーカシングする予定ですが、今後は、今までやってきたシニアの学び、大学生の学び、とも接続させ、真の意味での、生涯学習者としての成人、について研究・実践していく所存です。

 

本務校でも昨年度より「ライフデザイン演習」という必修科目のリ・デザインを検討するワーキング・グループに配属されておりまして、今回、企業ご担当者様からご相談あったとき、奇遇に驚きました。

 

私は、いろいろなラッキーに恵まれ、現在に至っているわけですが、このラッキーは単なる偶然と思うには高確率すぎるのではないかと思うわけです。ご縁をご縁がつなぐ、それを信じ折りに触れ皆様にご報告し、それとなく自分の関心ややっていることを書いていくこと。これが、新しいチャンスに繋がっていると確信します。

 

それと同時に、いただいた機会、ご期待に100%ではなく140%で応えていきたいという気持ちを持って臨むというのがモットーです。期待された通りのことを提案しても、次の案件にはつながらない、新規性効果との分岐を超えるには、140%ではないか。そんなふうに思うのです。

 

というわけで、今月すでに始まっていたので、ばたばたが始まりました。

信頼できる大切な方に、今後、本件に関してご相談、ご協力お願いすることもあるかと思いますが、何卒、よろしくお願いいたします。

ちょっとブルー

なーんとなく、ちょっと嫌な、ちょっと寂しい気分になり帰宅。

 

結局、他人は他人でしかなく、労わっても、感謝しても届かない、そんな感じかなとか。

 

好きな人の笑顔が見られなくてがっかりしたので、早く笑顔になってほしい。

っていうか、 疲れとか哀しみとか痛みとか、感染するよなと思う。 貰いがちなのかもしれないけど。

脱稿

例の急な件を、期日までに仕上げた。

期日というのは、自分で切った期日である。明後日は会議、いよいよプロジェクト始動か。わくわく。

 

最近、仕事が捗る気がする。やる気がめらめら、というよりは、淡々と片付くというか、生産性が高い感じ。さては、薬の効果が出てきたか?否か?

 

片付けたい欲は、掃除や書類整理、洗濯、洗い物、備品管理に至るまで波及しており、それこそ疲れてぷつーんとならないかは不安。しかし、すこぶる気分もスッキリしている。

 

なんだろう。