混ざり合わない

ぱっと目に飛び込んできた異様な風景。

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区長選挙の投票のため、近所の区立小学校に行った時に見た。息子が数年前まで通っていた小学校とは思えなかった。

時間はどんどん過ぎていて、もう、私はそこには居ない。そう説明するのも難しくて。でも、「再会」すればまた、同じ「タイムライン」が共有されて。

自分の中に、いくつもの生活がパラレルにあって、それを別々に過ごしている他者が居て。あまりそれらは混ざり合わず、ただひたすら、私の中に、流れているのだった。