サカナクションからの広瀬香美は辛かった

はりねずみだけに、「周りからとっつきにくく思われてるかもよ」という意見をもらうことも多いのだが、実は私は至って平凡に淡々と生活をしている。大学に行ったあと、餃子を食べ、カラオケに行ってきた(私は1人カラオケはしたことがない)。記録するのが好きなので、書いておく。

サカナクション(2015)「新宝島
平井堅(2017)「ノンフィクション」
椎名林檎(1999)「モルヒネ
ポルノグラフティ(2002)「アゲハ蝶」
宇多田ヒカル featuring 椎名林檎(2016)「二時間だけのバカンス」
宇多田ヒカル(2016)「道」
Perfume(2017)「TOKYO GIRL」
乃木坂46(2016)「話したい誰かがいる」
西野カナ(2014)「Darling」
広瀬香美(1994)「ロマンティックに恋して」

前にも言われたが、歌う曲は至って普通。

特に、椎名林檎の「モルヒネ」は歌っていていつも気持ちが良い。

無罪モラトリアム

無罪モラトリアム

 

 

今日は、「冬の曲」みたいなカテゴリから広瀬香美を見つけ、おーっと思って歌ってみたが、歌詞がイタイので辛かった。ポケベル以上に、なんで「あいつ女いるって噂」でも「それでいいのだ」という帰結になるのかわからない。ほしいものが「給料三ヶ月分ためて〜指輪」というところも理解できない。

 

しかし、1994年から何か女性の生活は変化しているのだろうかとふと、「TOKYO GIRL」が主題歌になっていた『東京タラレバ娘』のイタさを思い出す。

www.ntv.co.jp

原作漫画に根強いファンがいるらしい。読むと30代は辛くなるヒト続発ってよ、と聞いて読んでみたが、私はふーんって感じだった。まあ、漫画があまり得意じゃないっていうのもある。日常を切り取るという意味で面白かった。

東京タラレバ娘 コミック 1-7巻セット (KC KISS)

東京タラレバ娘 コミック 1-7巻セット (KC KISS)

 

私は契約時に3ヶ月分の指輪をもらうより、思い立った時に何かあげたり花束をもらったりしたいタイプ。

追記/ 広瀬香美を聴いて育ったタラレバさん、という計算が原作漫画かもしれない。ゾワっとした。