考えたけど無理
人生において、社会において、透明で在りたいって想うことが頻繁にある。
誰にも見つからないで透明人間として暮らしていたいと、わりと最近まで思っていた。
でも、ちょっともう無理だわとなって、出たとこ勝負にすることにした。
仕事について事前にイメージできないことも多い。直前もしくは事中に考えてなんとかする。なんとかなっているとは思う。考えて考えて、閾値を越えたとき、自由になれる。
私が息が抜ける時ってどんな時なんだろう。透明人間のように接客できるってすごいし、でも透明じゃないからサービスできているんだし。
翻って、私の教員としての在り方はどうだろう。フィールドワークする理想は透明人間だと思っていた時期が結構長くあって、でもそれってすごくナンセンスなんだなと今は思っていて。教育者としてもあるときは無いように、あるときは気になる、そんな存在であると良いけれど。
ここまで書いて、それは私が大事に想う人にもおんなじスタンスでありたいと思っていることだなと。