楽しいが一番。

旧友と話す機会がありました。

今日は「授業」について考えたので思いついたことをメモします。

 

授業で私がこころがけていること。

それは、自分がそこで今楽しいく過ごせているかどうかです。

授業をつくるときは、いかに自分が楽しく過ごせるかを考えたい。自分が楽しくない時間に、他者を巻き込むなんて考えたくないというのが私の考え方です。

 

私が思うのは、自分が達成感がない場合、相手も自分以上に達成感がない時間だったのではないか、ということです。

目の前に居る他者、つまり学生は、私の鏡のような関係ではないかと考えています。

こんなに楽しいよとか、あんなに楽しそうだとか、そういう声や背中や横顔を学生は見ているんじゃないか。

 

学生にこびるつもりはありません。

たとえ声が大きいと言われようと、距離が近い、緊張する、恐いと言われようと、そんなことはどうでもいいです。一瞬一瞬の中で、目の前の学生の意識が集中しているなと見えるように話します。それが授業だと私は考えています。ちゃんと向き合っているという関係性が、参加だと考えているから、それがわかっていく人が増えていけば、それがたとえ全員でなくても、その時間はきっと有意義だと思います。

 

イベントは、集中しすぎなくてもいいと思うので、運営の仕方を変えています。

ただ、原則、自分が楽しむことを第一にするのは変わりません。