うちの10歳児は、空に興味がある。
彼は、将来は気象庁に勤めたいと数カ月前急に言い出した。
私はそれを聞いて、思いっきり自慢をした。
「私、気象庁に仕事で行くんだよー。」って。
彼の?の顔。そして、羨望の眼差し。背に受けつつ。
大人気なく、えっへんと出かけて行き。土産に本を買ってきた。
10歳の彼に知ってほしいこと。
それは、例えば気象庁に所属していなくても、気象庁と仕事をすることはあるということ。手に技があれば、いろんなところと仕事ができる。
つまり、仕事というのは、所属と一緒ではないということ。