壊れないもの

目の前のモノが壊れたように見えても、それは何ひとつ壊れたということではないという気がした。

 

壊れるものはないので、壊れないものもないのだろう、と思った。

つまり、突き詰めていけば「外なるもの」に何も恐れることはないんじゃないか。

 

ただただ、「内なる」湧く心のまま突き進めばいいのだと思った。

その行為は、その一瞬一瞬につき「外なるもの」とつながり、「外」になっていくのかなと。