9月の雲、よくその表情を変える。
(嬉しくてちょっと泣いてる。)
大好きな人との不完全な何かは、ただの単なる行き違いであり
私に対する評価が下がったということではなかったのだろうと今頃知って
悲しかったことが消えた。それで、それだけで十分すぎるほど、よかった。
小さな変化を察し、情報のなかで生きるということは
便利なこともあるのだけれど、それ以上に生きづらさも生んでいる。
自分が価値がないと言われたのではないと安堵すらした。
確かめるのがこわかったまま、心のなかで小さな石のようになっていた。
もっと私は、自分と自分と誰かとの関係に自信を持つべきなんだろう。
そしてもう少しだけ人に心を開くべきなのかも。
まあ、とても難しい問題。