2012-01-01から1年間の記事一覧

やってみたいこと。

料理と研究って似てるんだよっていう 実用的なエッセイを書くこと。 つくるたべる。 美しくて美味しい本にしたい。

雨宿りの毎日

デートしていたら雨が降ってきた。 雨宿りしたものの、一向に雨は止む気配を見せない。 やまないねえと言いながら2人で雨宿り。 そのまま何日もが過ぎて やがてお腹が膨らんできて、それでも雨はやまず。 やまないねえと言いながら3人で雨宿り。 そのまま…

吸って吐いて

非常にpunctualな日々を過ごしている。 雨が降っている。 空よ、君も吸って吐いて、するといい。

幸福であること

去年はできなかったことが、今年はいっぱいできている。 日に日に、できることが増えている。 新しいことに挑戦し続けている。 なんでもできるとは言わない、まだ不安なこともたくさんあるけれど、 でも、確実に、私は変わっているんだという手応えを得てい…

風邪だと思えば風邪

風邪を引いたっぽい。 昨夜から寒気と吐き気、薬飲んで様子見てたけど、 体調あまりよくならない。 と 、facebook に書こうかと思って、何度も躊躇った。なんとなく、SNSに不幸は似合わない、と思っちゃってるのかもしれない。 なので、気休めブログ。不思議…

声援

“批判的な見解をもつ人が現れるようになるのは色々な方が注目してくれている証拠”という表現をする人を時々、見かける。 選挙車通ったとき、たまたま窓開けても「ご声援ありがとうございます!!」と返される、あれを思い出した。 そういえば、そろそろ選挙…

隠れるのがへた

切り出せなくて、勇気がなくて、 何度も息を飲んで、言葉を丸め込んで。 しまいにはそれを自分から言えなくなるように、 ぎっちり隙間なく詰めこんだもののなかに隠れようとする。 そういうときの自分がちょっと悔しい。 どうせ隠れることなんてできないのに…

「逆向きに進路をとれ!」への違和感

私は小さなことにひっかかってしまうと前に進めないことがある。 まあ、仕方ない。 ーー 昨日からひっかかっていることはこれだ。 中原淳さんのスライド Creating Ecosystem of Research スライド36枚目「みんなが向こうに走るなら逆向きに進路をとれ!」 ほ…

台風16号とは何だったのか。

学会の大会に来ている。 明日の朝7時の時点で長崎が暴風域にあると 私が行く予定だったセッションは中止になるという。 発表するのが好きな方ではないけれど、発表する気で来たのでできないのはやはりがっかりだ。特に、今回はpaperに書けなかった内容の方に…

腕時計

ひさびさに腕時計をつけてでかけた。 週末学会に行くので、腕時計を使う練習。 便利だった。 便利な半面、時間を気にしすぎてしまった。 短期になる気がした。勤勉になる気がした。 やっぱり、腕時計があると少し疲れる。 時計に歩みを合わせようとするから…

雲の顔

9月の雲、よくその表情を変える。 (嬉しくてちょっと泣いてる。) 大好きな人との不完全な何かは、ただの単なる行き違いであり 私に対する評価が下がったということではなかったのだろうと今頃知って 悲しかったことが消えた。それで、それだけで十分すぎる…

ドアマンのような仕事

私は、東大で仕事としてUTalkというカフェ形式のイベントをしているのだけれど。 そこで、私は運営上、「ホストとして」何を気にしているんだろうと。 無意識の行為について、今日は、ホストをやりながら考えていた。 補足:このイベントは「ホスト(東大教…

起爆せよ

短期的に「自分の失敗」だと思っていることが 周囲には大きな「起爆剤」となることが多々ある。 だから失敗を開くことは、大きなものの流れを変えることができる。 他山の石 とか、そういうゆるい言葉はあんまりピンとこない。 それは「鍼」と似て思える。 …

卒業したとき

卒業写真のあの人は もう会ってはいけない 卒業写真の面影は 忘れてはいけない 卒業写真のアルバムは どこに行ったか知らない 卒業式には 起きられないので行かない

木下繁『幼児のねんど遊び』

昭和31年の本を読んでいます。 木下繁『幼児のねんど遊び』 木村は東京美術学校彫刻家を卒業した後、自由学園教授、創造教育中央委員(執筆当時)。 この本のなかに、「上手なねんど教育」という章があり、「テーマと暗示の与え方」というのがありました。内…

好きと嫌いのあいだには 死の谷がある

好きが嫌いになることはあったし 嫌いが好きになることもあるかもしれない ただ、好きと嫌いは、違う!! そこにはそのときそこに、死の谷があると思う。 そこには、自分の判断がある。 好きと嫌いをつなげてしまうことはしないくせに、 なんでもかんでも、…

なんかめんどくさいことになった

そんな、気がした。 ハーブティー飲んでごまかす。 ーー あ〜〜 ぜんぜんわかんないや、この本。。。

“場づくり” ブームは終わったんじゃないかって思う。

なんか飽きたね、って思ってる人多いと思う。 そこ何の場所だったんだっけ? そこ何で集まってたんだっけ? 考えたくなったのでは。 空き地に、秘密基地をつくっても、最初はそこを秘密にしたくて でもちょっと教えたくて、裏腹なきもちで、 気づいたら、誰…

岩波書店:9月の新刊より

阿部公彦『文学を<凝視する>』 →これは読みたい。著者は東大の准教授の方ということで早速チェック。 明石和康『大統領でたどるアメリカの歴史』 →岩波ジュニア新書だけど、気になる グウェン・ラヴェラ『ダーウィン家の人々:ケンブリッジの思い出』 →チ…

「暇です。」その後

向後先生からの Facebook の share で、面白いブログ記事を読んだ。 「ライフハッカー:SNSでは忙しいと書かないほうがいい理由」 そこで「暇です。」と書いて件の記事を貼り付け share してみたところ、数ヶ月もしくは数年ぶりの疎遠になっていたあれこれ、…

ごちそうさま

銀座にて、「子供の頃のご馳走」だったものを食べて思ったこと。 ああ今の私には欲しいものじゃないんだ。 こっちが変わったかあっちが変わったかは特に問題じゃない。 もうきっと食べないんだろうなと思った。 お客が、びっくりするくらい高齢者ばかりだっ…

「省察的実践者」としての医療従事者

次回は私がホストをするということもあり。ここでも告知を。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー UTalk : 医療と社会を対話でつなぐ 日時:9月8日(土)14:00-15:00 場所:福武ホール1階UTカフェ ゲスト:孫大輔 @…

生活を綴る

かっこつけるために書くのではなく。自分のために。 書くとは識ること。 綴ろうとすればするほど何も出てこない日もある。 それはそれで、ちょっと気持ちがいい。 ーー たてのさんがちょっとおもしろいブログ記事を書いていた。 私は、彼のふらふらした文章…

RE: twitterがすきでした.

顔の見えないたくさん「誰か」と遊ぶうちに たくさんの「誰か」は「あなた」になっていった (「みみっこだより:twitter がすきでした」より) ーー 誰かによりも「あなた」に。 何処かによりも「彼方」に。 いまそんな気分です。 P.S. twitter すきでした…

もうひとつの 8.15

心地良い風のなか午前中に家を出た。昼にとんかつを食べた。 『NHK アインシュタインロマン3 :光と闇の迷宮』(1991)を見ながら、大正自由教育の本を、覚悟を決めて再読・精読。 やっとここまできた。科学史など、さらってから向かってよかった。大正期「…

ごーや三昧

ごーやカレーと、ごーやちゃんぷるをつくって食べました。 2本分の調理をしました。 胃腸が弱ったら賄いでごーやカレーつくってみんなで食べると、近所のインドカレーやさんが言っていました。薬となる膳、だなあ。 私ゴーヤが好きなので、わたも種もまるご…

秋は夕暮れ。新牛蒡。

夕方、秋を求めてひょこひょこ。 暦というのはよくできたもので。事前に意識していれば、より感度が高まる。小さな変化をたくさん受け止められるというものだ。 季節は先どる、そうでない者は無粋、と母に教わっても、夏に後ろ髪をひかれてプールに行きたが…

息継ぎ

今日は日傘をさすのがしんどいような強風だった。メアリーポピンズを思い出す。 ーー まるで美味しくないロッテリアの「絶品チーズバーガー」を食べ(つくりおきでぺちゃんこだった)、午後いらいらしながら英文用のテンプレとにらめっこし、いろいろと周囲…

本屋のすがた

先日、不意に人から図書カード15000円分をいただくという素晴らしいことがあった。 よって、本日は池袋西武のリブロへ。ちいさい人が欲しがっていたアインシュタインの伝記を探すのが目的だったのだけれど(Amazonでは伝記の文体やら言葉の難しさやら挿絵の…

昨夜の夢

昨夜の夢には、「タイトル」があった。 物語仕立てになっており、映画のように上映されるタイプの夢だった。フルカラーで、音楽もついている。支離滅裂ではない。夢に出てきたのは愛しい人で、出てきた場所は行ったことも見たことのないけれど好ましい面白い…