「お仕事探していませんか?」
普段行かない商店街でそんな呼び込みを聞くとドキッとしてしまうのだが、目をやるとそこには不動産屋のような体裁の店だった。
仕事を対面で紹介する、という形式に興味があり、どんな職種・業務形態があるのか、どんな地域の業務があるのかを貼り出しチラシを見て確認、中のスタッフが声をかけてくれたのでいろいろ聞いてみるた。
声の掛け方は携帯ショップのよう。そう思ってあとで調べたら、携帯ショップを経営する会社の別業態だった。
どんな働き方をしたいのかわからない、どんな仕事があるのかわからないという人。
パラパラ見るタイプの求人雑誌ではなく、検索サイトで探すこと・人が多くなった昨今、もしかしたら、人−人で相談したいというニーズもしっかりあるのかもと思った。
街の困りゴトなんかも、扱うときもあるのかしら。
スタッフによれば、求人先は「お仕事ハウス」独自に集めているものも多々あり、通常のエントリー・採用プロセスより速く手続きが進む可能性もあるそうだ。
なお、この店舗型は現在は1軒のみ、2軒目の場所を探し中とのことだった(スタッフによれば)。
(写真はスタッフに許可を得て撮影しました)