24年ぶりにスキーをしたようだ。
それ以前も多分10回は行っていない。いずれもなんとなく参加しているスキー合宿だった。つまり、自発的かつ自費感あるスキー参加は初めてだということになる。
私は雪をあまり見られないところで育ったため、深雪が好きだ。車窓から眺めるも、温泉で見るも。
とりあえず、スキーにハマる大人の気持ちはよくわかった。
上達したくなる人の気持ちもわかった気がした。
旅と連動しているスポーツは、興味深い。
一方で、今回来たエリアが、クレジットカード非対応が多く、キャッシュディスペンサーが無いのはびっくりした。
スキーと小銭は相性が悪いだろう。せめて、町ぐるみのプリペイドカードでもあればと思う。リフト券がカードチャージなら、あれと連動できないだろうか。もちろん携帯でもいいかもしれないが、海外の人も使いやすい方が良さそうだ。
一緒にレッスンを受けたのは、上海からの移住者で、大学から日本だそうだった。非常に活発な感じで話も楽しかった。
今回は、スキー以外にもゲレンデにいる人や、ショップの人にもいろいろ話を聞いてみた。1時間以上は、雪道を散歩した。面白かった。