「新しい扉」について

最近、全然日記を書く気にならないのは何故か。

・書かなきゃいけないなあと思っていることがあったのだけれどだんだんめんどくさくなった

・書く習慣が途切れると億劫になった

・だんだん学期の終わりに近づき、成績つけのことを考えていて、移動中もだらだらする時間が少なかった

 

ということで、リハビリを兼ねて、先日いただいて面白かったアンケートがあるので、自分の書いた回答を紹介します。このアンケートをくださった一田憲子さんは、一度トークイベントでお会いしたのですが、とても素敵な方で、ネットの記事も拝読しています。世の中には素敵な大人の方が沢山いらっしゃるので、自分も年をとるのが楽しみだなあという気持ちになります。

ichidanoriko.com

 今回のアンケートは、何か生活を変えたことで「新しい扉があいた」という経験について聞くものでした。小設問は省きますが、回答はこんな感じです。

  • ホットペッパービューティーでネイルサロンや睫毛のサロンの予約をとるようになり、電話をかける手間が省け、リスケジュールの際の罪悪感も軽減されてよかったです。
  • 世界時計を使うようになり、海外の友人とコミュニケーションする時、きちんと生活時間を配慮でき楽しくなりました。
  • Duolingoという語学学習アプリを使うようになり、細切れの時間でも、ゲーム感覚で学習でき、今まで継続できなかった語学学習が楽しくできるようになりました。
  • Amazonはよく使いますが、できるだけ本や文具は自宅ではなく職場に届くようにしています。また、出張先のホテルに指定したり、離れて住む家族にギフトを贈ったり、自宅宛てではなく活用しています。
  • 数年前から宅配クリーニングは衣替えの時に活用しています。
  • 英会話にマンツーマンで通うようになり、フリートークで異文化の方と話すことを楽しんでいます。仕事とも家庭とも関係のない交友関係で、リフレッシュできています。最近はだいたいその週に考えていたことや授業・会議で話したことを英語で説明し、文化差を生かしてディスカッションします。
  • 掃除代行はまだ使ったことがありませんが、真剣に検討中です。掃除を代わりにやってもらうのではなく、掃除のプロの作業を横で観察したり質問したりできば、勉強になる気がするからです。
  • 折る財布をやめて、長財布にしました。財布がぱんぱんになることが減りました。反面、小さい鞄を使わなくなりこちらは課題です。
  • Amazonを自宅宛てに使わなくすることで、ダンボールのゴミが減りました。
  • 調味料や食材の買い置きをできるだけしないようにし、頻繁にスーパーに行くことを楽しみにています。
  • 働きすぎることをやめました。丁寧に生活することをこころがけています。
  • 料理ブログを春から書き始めました。

    harinezumi-recipe.hatenadiary.com

    初めは、将来一人暮らしをする子供に楽に継続できる手料理レシピを残そうという気持ち、自分はいつでもどこでもきちんと生きていこう・生きていると伝えようという気持ちなどが相まって始めました。しかし、やっていくうちに、写真の撮り方について考えたり、レシピの書き方について考えたりすることも増え、単に調理のことを考えるだけではない自分にとっての刺激になっています。また、Facebookでそれらを共有したことで、今まであまり交流の無かった、学友や、疎遠になっていた方から声をかけられることも増えました。ライフログとして機能しているので、食材の偏りも振り返ることができました。また、緊張感が出て、外食が減り、経済的です。
  • 料理教室に月1で通うようになりました。旧交が温まり新しい友達も増えました。
  • 行きたい場所に家を借りるという習慣を持ちました。特に、都内でも数日アパートを借りると、街がまるで違って見えるという体験をしました。私はこれまでにも沢山の場所に棲んでいて、シェア経験者、ウィークリーマンションユーザーでもありましたが、今後は明確に引っ越さなくてもいいのかもしれないという気持ちになりました。「家」とは視点の問題・見方の問題かもしれない、まだまだ、人生は遊べるなと思いました。

 

みなさんは、どんな新しい扉を拓いていますか?

 

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