話したい人がいるから

先日、本務校の業務で大きな国際プロジェクトを担当した。

そこで私は、海外からの講師陣の送迎を任された。そのため、朝も夜も、来賓と話す機会を持つことができた。

その来賓は、おそらく私のような職位の者がフランクに話せるような方々ではなかったのだが、恵まれた環境とチャンスにより、私は車の中で彼らと雑談したり、自分の関心についても話したりすることができた。

 

もしやと思い調べると、彼らはFacebookをやっていた。私は、これからも交流を続けたいと思い、Friends申請をした。彼らは私を受け容れてくれた。

 

話したい人ができた。これを機会にと思い、私はFacebookで英語を使うことにした。

これからは、日本語だけではなく英語でも投稿をしていこうと思う。やり始めたら、大した手間ではないのだけれど、もし日本語だけで投稿していたら、永遠に、海外の方にFriends申請しにくかっただろう。

 

再会、物理的に会うのは、恐らく1年後の国際会議だろう(その時は彼らは忙しく会釈程度かもしれない)。

しかし、今は、インターネットがあるのだから。私が英語を使えばいいだけだ。