泥のなか

いま、フィールドワークをしています。

朝は苦手な私ですが、実践を見に行く日は、6時半に起きます。

そういうときだけは、準備は万全です。なんででしょう。スイッチが入ります。

 

漠然とは5年前から、具体的には2年前から考えていて、博論が出せたら取りかかりたいと思っていたことです。おそらくあると思う社会的研究ニーズ、それよりも、私自身の強い関心、これは好奇心をずっとずっと通り越している、運動力のようなものがあります。

 

うまく書くことができませんが、ものすごい葛藤、泥面を這うような感覚があります。生きているなあと感じます。私が現場に関わることを許してくれた人のためにも、必ず、報告をまとめ、研究にし、発表したいと思っています。