午後のお茶

毎月定例の午後茶、UTalkというカフェイベントをしてきた。

随分続いたなあと思う。

 

続けたことがある反面、新しいことをできているか不安もある。しかし、続けることが新しさを見いだす機会になるのではないかと思っているところもある。

 

研究とは新規であるかを迫られる側面がある。研究費がつかない、お金がないと研究ができない。そんな話が今日も出た。良い研究をするには手間と時間とお金がかかる。それに加えて私は、新しい研究が生まれ育つには、それを見守る人の視線も必要なのではないかと思っている。

 

最近焦ってばかりで人間が薄っぺらくなっている。もっと勉強する時間をとり、腰を落ち着けなくてはいけない。

 

安らぐ(動詞)ではなく、穏やかな(形容動詞)時間を生み出す持続可能な仕組みを考えるのが必要。それは午後茶だったり、大切な人だったり、定時に快眠だったりする。