【御礼】3/19のEduce Cafe、申し込みを締め切りました。

おかげさまで、「Educe Cafe: 未来につなげるためのリフレクション・デザイン」は、本日の16時をもちまして参加者の応募を締め切らせていただきました。

学生スタッフ・一般参加ともに、たった1週間で多くの方にお申込みいただき定員に達することとなりました。

 

お申込みいただいた皆様、興味をもっていただいた皆様、そして、情報拡散、告知にご協力くださった皆様、ありがとうございました。皆様に支えられて、今日までEduce Cafe を続けてくることができています。

企画の森・逸見ともども、今後も準備に勤しみます。よろしくお願いします。

 

ゲストの宮田義郎(みやた・よしろう)さんは、とても素敵な方です。私は修士研究の時からフィールドワークさせていただき、様々なことを学ばせていただいております。

中京大学・宮田ゼミは、私にとって不思議な場所です。縁側という言葉が当てはまるかもしれません。いつ立ち寄ってもよい場所です。ゼミ室にはピアノがあり、最初に行った時は、ピアノの周りに学生が集まっており、そこにポストイットだらけの一面の本棚と、風船と、ホワイトボードと、コンピューターと、食べ物や炊飯器と。そこは、とにかく、見たことのない光景でした。

 

... と、私も、片道4時間かけて愛知県豊田市までワークショップを見に行っていた修士学生の頃を、何気なく、思い起こしています。

 

 

リフレクティブな思考は、後ろを振り返ることではなく、今を見つめることだと考えています。そして、それは同時に、前に向いて進む際のエンジンやペダルになるでしょう。

 

過去とは今の自分そのものだと思います。いったん何かにケリをつけることが、新しい一歩につながると思っており、それが行為としての「リフレクション」の機能ではないか、と考えています。