クリームパンの記憶

クリームパンには、少し思い出があって。

かつて、とある人と「クリームパン論争」というのをしたことがある。まあそれはある意味、生き方の問題なのだが。故に、その辺で売っているのを見るたび、かなりの確率で、その人を思い出す。

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池袋の西武線改札入ったところに、八天堂のクリームパンの店ができた。
それを見ると、今度は何を思い出すかと言えば彼ではなく、京都駅の近鉄改札内側の八天堂だ。同志社女子大だったり、CAMP大川センターだったりに通っている時、いつも目の左にあれを見ていた(帰り道はつかれきって見えてない。だから往き道に見ているので改札入って左なのだ。)ここまで書いておきながら、私は、八天堂のクリームパンを食べたことはない。美味しいらしい、と聞いているだけだ。

いつか、買ってみようと思いつつ、誰と食べるかを思いつかない。

何が言いたかったかというと、
 クリームパン から検索
 八天堂×クリームパン から検索
で、ヒットする「物語」がまったく違うのだという話。