2011-11-21から1日間の記事一覧

あなたの質問に対する答えは無い。

時々、ワークショップをしている人から「難しい質問」を受ける。それは表面的には「質問」なのだが、後ろ側にものすごい想いが見え隠れしている。中には哀しみや怒り、困惑を孕む、切羽詰まった言葉もある。私は、これまで、そういうことに深く考え込み、時…

【書籍】デジタルメディアの社会学:問題を発見し、可能性を探る

『デジタルメディアの社会学:問題を発見し、可能性を探る』 社会情報学研究所の先輩である松田美佐先生が面白かったとツイートされていたので、私もこの本を読んでみたい。 サブタイトルが、効いている。 RT @misamatsuda: 土橋・南田・辻『デジタル・メデ…

おまえはラスボスですらない.

ついに, 7年越しのケリをつける時が来たようだ.私は, その目撃者であり共犯者だ.

【書籍:近日刊行】ヴィクトリア朝時代のインターネット

この本面白そう. ”世界をつないだ電信(テレグラフ)の秘密。19世紀における電信の発明は、とてつもない距離を即時に越えるコミュニケーションを可能にした。それは、現代のインターネットに勝るとも劣らないインパクトを西洋社会にもたらした。本書は、知られ…

囚われ

伝えるため、きちんと伝えるため。 きちんとやってきたことを表すため。 そういう想いに囚われて。 いかに自分が書くことを疎ましく思うようになっていたか、に気がついた。 元来、書くのも話すのも、嫌いじゃなかったはずなんだ。

うちゅう

「選書」に関わらせていただけて、、ほんとに感謝。 1冊の本ではなく、シリーズ本というものの中の一冊の中の1章、というのを実感できた。 やっと自分がどこにいたいのか、それを考えられたような。

行き先

行き先が目的なんじゃないの。というような行き先があってもいい。 人生、いつ終わるかわからない。いつ終わってもにっこり、笑って、おつかれさま。 だから、行き先ではなく、行った先。そういうことを考えたい。